1981年、埼玉県本庄市生まれ。
2000年、県立大宮光陵高等学校音楽科卒業。
在学中に、第53回全日本学生音楽コンクール第1位。
及び日本放送協会賞、都築音楽賞を受賞。
第72回春の選抜高校野球大会開会式において国歌
「君が代」を独唱。
2003年、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
在学中に安宅賞、卒業時に松田トシ賞、アカンサス音
楽賞、同声会賞を受賞。同会主催「新人演奏会」、
読売新聞社主催「新人演奏会」に出演。
2005年、日本モーツァルトコンクール第2位。
及び、同グランプリ大会にて優秀賞を受賞。
2006年、同大学院修士課程を修了。
在学中に第54回「芸大メサイア」アルトソロ、
芸大オペラ定期モーツァル ト「皇帝ティートの慈悲」アンニオ
役を務める他、学内の演奏会に多数出演。
平成18年度友愛ドイツ歌曲コンクール第3位。
2008年、三菱地所賞を受賞。新丸ビル内にてジョイントリサイタルを開催。
2009年、同大学院博士(後期)課程修了。
2012年、ケルン音楽大学マスター修了
2014年4月より、ケルンWDR合唱団に所属。
オペラではヘンデル「アルチーナ」(ルッジェーロ)、モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」(ドラベッラ)、ビゼー「カルメン」(タイトルロール)に出演するほか、歌曲、宗教曲のソリストとして幅広く活動する。これまでに声楽を黒川潤子、北川裕、辻宥子、原田茂生、朝倉蒼生、スザンヌ・クラーレ、カタリーナ・ダウ、インゲボルグ・ダンツ、発声法を森晶彦の諸氏に師事。
ドイツ在住。